電気機械式計算機と電気リレー式計算機


20世紀になって電気モーターや工作技術が進歩するとバベッジの思想を生かした自動計算機が生まれました。
これらは電気機械式計算機と今日呼ばれています。

その後、桁送りの際に歯車で伝達するのではなく電気リレー(バネと電磁石を組み合わせたもの)を使用する方式の電気リレー式計算機が現れました。


アメリカのマークTやマークUなど、1940年代のことでした。



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