情報の発信環境の変化

個人（グループも含めて）の情報の発信環境の変化

１．これまでの情報の発信環境

この点についても目で見る情報の伝達手段に限定して考えますと、

があげられます。

２．情報発信環境の変化

電子ネットワークの発達により情報の発信手段も多様化しています。
パソコン通信による電子掲示板への掲示（アップロードという）で特定の興味を持った人の集まり全体に発言したり、特定の個人に電子メールで文書等を送付したりすることは、頻繁に行われています。

また、自費出版は多くの費用がかかる割に販売量は期待できず往々、往々知人に頒布することになりがちですがネットワーク業者のオンライン出版サービスを利用すれば、そこに文書として保管され他の人が自由に（料金を徴収することも可能）にダウンロードして閲覧できることになり、読者の感想や批評なども電子メールでもらうことも可能です。

更に前述のインターネットで自前のホームページを持てば文章だけでなくイラストや写真の入った情報を世界に向けて発信することもできます。

なお、インターネット経由でファイル（文書、画像、プログラム等）を電子メールにより世界中の人々とやり取りすることも当然可能となっています。


前へ戻る