ハードディスク装置の扱い


ハードディスク装置は、内部で円盤が高速で回転しています。

この円盤は、電源を入れてから切るまで止まりません。円盤とデータ読みだし用のヘッドは音楽のレコードとは異なり接触してはおらず、極くわずかの隙間を隔てて向かい合っています。

従って強い振動が加わるとヘッドと円盤が接触(クラッシュ)し、一瞬にしてデータが破壊されることがあります。ですから、机から落としたり、握りこぶしでたたいたりするなど、強い衝撃を与えないように心がけましょう。


なお、節電機能の付いているパソコンではハードディスクの回転が止まる場合もあります。



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