マウス
マウスとは、文字どおりネズミに似た形の道具です。
普通は、２つボタンのマウスが使用されます（マックは１つボタン）。
マウスを動かすことにより画面上のカーソル（矢印状のマウスカーソル）を自由に移動させることができます。
マウスカーソルを画面上の特定の領域に移動しボタンを押す（クリックという）ことにより、パソコン上で動いているＯＳ又はアプリケーションソフトに指示を与えることができます。
なお、同様の動作をするものとして、ラップトップ型のパソコンではトラックボール等の似た動作を行わせる道具が付いている場合もありますが別売品のマウスを取り付けることは可能です。
マウスの基本操作としては、左ボタンを押す「クリック」、左ボタンを続けて素早く押す「ダブルクリック」、クリックしたままマウスのポインタを移動する「ドラッグ」、ドラッグして目的の場所でボタンをはなす「ドラッグアンドドロップ」があります。
その他にＷＩＮＤＯＷＳ ９５から系統的に使用され始めた、右ボタンをクリックすると主としてその場面で使用できるコマンドの一覧表が現れる「右クリック」があります。
ＯＳとしてＷＩＮＤＯＷＳが普及するにつれパソコン使用者にとっては、必備の道具となっています。