パスカルの計算機


17世紀の始めにフランスの哲学者兼数学者であったパスカルによって発明されたものです。
パスカルの計算機は、歯車によって桁上がり、桁下がりが自動的に制御可能でしたが加減算しかできませんでした。
しかし、昔からあった「そろばん」が桁上がり等の制御を人間が行わなければならないのに比較して計算機の制御を機械自身が行うという意味では画期的なものでした。




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