スキャナー


スキャナーは、画像を読みとる装置であり、専用のインターフェースボード(接続用基盤)をパソコンの拡張スロットに差し込んで使うものが多いようです。
フラットタイプのもの(コピー機のような外観)とハンディタイプのものとがあります。
フラットタイプのものは、概ねA4サイズまで、ハンディタイプのものは、10cm幅程度を読みとることができます。

スキャナーの読みとり可能な密度は、dpiという単位で表され300dpiというのは、1インチあたり300ドットの細かさで画像を分解して読みとることができるものをいいます。
読みとった画像は、Corel PAINTのような画像編集ソフトにより加工、印刷したり、OCRソフトにより文字データに変換したりすることができます。
OCR用に使用するためには、原稿にもよりますが400dpi以上の能力を持ったスキャナーが必要のようです。





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