トランジスタ式電子計算機


1947年12月、トランジスタが米国のベル研究所でショックレーらにより発明されました。
その後、真空管をトランジスタに置き換え、大きさや重量、電力をずっと抑えた計算機が作られるようになりました。
トランジスタの採用により、電子計算機の信頼性も向上していきました。

トランジスタを使用した計算機としては、アメリカのUNIVACソリット゛ステート、IBM1400シリーズ、日本の電気試験所のETLマークV、NECのNEAC2201等があります。


上図はトランジスタの発明者であるショックレー博士。


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