春のお彼岸が終わったのに、昨秋に咲いた彼岸花の写真というのも季節感がゼロで申し訳ありません。
たまたま、手元にあったものを使ってしまいました。
赤い彼岸花は、普通ですが、白いものは、ちょっと、珍しいでしょう。白いといっても我が家のものは、クリームがかっています。
「薄づける彼岸秋日にきつね花赤く染まれりここはどこの道」と教科書で習ったように記憶していましたが、インターネットで調べてみると、俵万智さんの「三十一文字のパレット」の紹介記事では、
「春（うなづ）ける彼岸秋陽に狐ばな赤々そまりここはどこのみち」 木下利玄
とありました。
う～ん。ほとんど、一緒ですが、少し違いますね。これは、どうしたことでしょう。同一作者の異なった表現があるのでしょうか？
それとも別の作者なのか？
はたまた、私の記憶違いなのか？（これが一番ありそうですが）
2003年8月の「今月のご挨拶 スパイウェアと盗聴」の中で「おまけ 怪しいカーソル」という記事を掲載しました。
下記のようなカーソルが現れるというものです。
この正体は、何か、ということで皆様のお知恵を拝借したいと待っていたのですが、ひょんなことからこの正体が分かりました。
なんと、私の使用しているワコムのタブレットのためでした。ペンを逆さまにして使用するとそもそも上記のようなカーソルに変わるというものです。
普通は、ペンを元に戻すとカーソルも戻るのですが、何かの拍子に戻らなくなる場合があるようです。
意識してペンを逆に持ち替えるという操作はしていなかったのですが、偶然、逆になった場合に「怪しいカーソル」に化ける、ことのようです。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」でした。皆様、お騒がせいたしました。
やはり、2003年8月の「今月のご挨拶 スパイウェアと盗聴」の中でペストパトロールは、一般向けには販売されていないというようにご紹介しましたが、その後、販売されるようになりました。
私も2003年9月に「株式会社ネットジャパン」より購入して試用しています。
優待販売価格、5100円というものです。1年間、パターンファイルのアップデートが可能です。
現在のところ、本当に怪しいファイルは、見つかっていません。
仕様や購入は、ネットジャパンのホームページをご覧下さい。http://www.netjapan.co.jp/
では、今月は、ここまで。
今後も時間ができましたらば、随時、更新していきたいと思います。
皆様、お元気でお過ごし下さい。
