CPU(中央処理装置)


CPU内の処理の流れは、左記のとおりとなっています。



パソコンの初期は、これらのデータや命令を8ビットずつ処理する、いわゆる8ビットパソコンの時代でした。
CPUの速度は、この一度に処理するデータの大きさとCPU内の命令の実行頻度(クロック周波数という)で決まります。


CPUは、アメリカのインテル社とその互換機CPUメーカーのものが大半を占めています。
インテル社のものでは、80486DX(100MHz版)やペンティアム(PENTIUM)の100〜160MHz版が現在、多く出回っています。





CPU内の処理の流れは、メモリーから命令を呼び出す−>命令の解読−>命令の実行となっています。
パソコンの初期は、これらのデータや命令を8ビットずつ処理する8ビットパソコンの時代でした。
CPUの速度は、この一度に処理するデータの大きさとCPU内の命令の実行頻度(クロック周波数という)で決まります。
当時の周波数は、5MHz〜8MHzでした。1MHzとは、1秒間に100万回を表します。
CPUは、アメリカのインテル社とその互換機CPUメーカーのものが大半を占めています。
インテル社のものでは、80486DX(100MHz版)やペンティアム(PENTIUM)の100〜160MHz版が現在、多く出回っています。
ただし、パソコン全体の性能は、CPUだけでは決まりません。ハードディスクの性能やディスプレイの描画速度といった点も重要なポイントです。





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