数式処理ソフト DERIVE(デライブ)で数式シートを保存しておくことができます。
ファイルメニューから「名前を付けて保存」を選択してから、保存する場所を指定し、ファイル名を入力します。保存形式は、通常は、Dfw形式です。Dfwという拡張子が付きます。この形式では、数式、グラフ、テキスト、OLEオブジェクト、定義した関数、変数、変数の変域が保存されます。
一方、Mth形式では、グラフやオブジェクトは、保存することができません。特に支障がなければ、Dfw形式でよろしいでしょう。
WordやExcelなどと同様にファイルから「開く」を実行します。ダイアログボックスでファイルの場所や開きたいファイルを指定して、開くボタンをクリックします。
切り取り、コピー、削除などの命令を実行できます。ただ、これらは、ツールバーにもボタンがあるのでそちらの方が便利でしょう。
また、元に戻す操作も編集メニューから実行できます。