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笑い話

更新日:2016/2/2

高貴な方

これまでに「今月のご挨拶」に掲載してきました「笑い話」を独立させたものです。
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『その1』(高貴な方)
「おまえ、また、おでこをぶつけたのか?」
「仕方ないじゃないのー。うちは、歩くとすぐに壁にぶつかるんだから」
「部屋の区切りは壁なんだからしょうがないだろ」
「そうかしら。里(さと)の家は、部屋の中を歩いても、なかなか、壁にぶつからなかったわ」
「当たり前だよ。おまえの実家は、広すぎるんだよ」

『その2』(それから数十年)
「こちらの奥様は、どちらのお生まれなんですか?」
「あーら。ご存じないの。日本で一番広いところでお生まれなさったのよ」
「分かった! 北海道でしょ?」
「違うわよ。東京よ」
「まさか、東京駅で拾われたりとか?」
「まーた。ご冗談を。東京で一番広いところって、お分かりにならないの? 千代田区よ」
「あ。北の丸公園!」
「何を言ってるの。その昔、江戸城と言っていたところよ」
「へー。篤姫様のご親戚ですか?(あ、このギャグは、数十年後は通じないでしょうな)」

『その3』
(今でも、江戸時代な人)
「もしもし?」
「こちら、110番。どうしました」
「実は、今朝、盗賊に入られました!」
「え!。盗賊?? 強盗でしょ」
「へ。盗賊ではないんで?。そういえば、追いはぎと言って、以前笑われたましたな」
「それは、引ったくりでしょう」
「なーるほど。ところで、そちらは、南町奉行所ではないんで?」
「こちらは、警視庁ですよ」
「・・・」

『その4』
(ワープロを打つ人)
「遊園地の料金は、大人 300円、小人 150円か」
「えーと。おとな(変換)・・大人 300円と。カンタン、カンタン」
「次は、こども(変換)・・子供、子ども、こども、小戸も? あれ、出ないわ」
「あ、そうか、こびと(変換)・・小人。ほら、出た」
「ちょっと! 遊園地の窓口で言います? おとな2人に、こびと1人って?」
「それは、言わないわ」
「でしょ。白雪姫と7人のこびと、じゃないんだから。それは、「しょうにん」ですよ」
「しょうにん? しょうにん(変換)・・商人、承認、証人、あれ、あ!あった、小人」

       

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